一般家庭やビルなどのベランダやバルコニー、屋根などから漏水を防ぐための工事です。
どんなに頑健な防水処理を施していても、年月とともに傷んでいきため定期的なメンテナンスが必要です。
防水工事には、シート防水・ウレタン防水・FRP防水・アスファルト防水と様々な種類があり用途にあわせて施工いたします。
また、シーリング工事(シールのうち替え工事)も行っております。
塩ビシートは防水に優れております。工事では塩ビシートを屋上に敷き詰め、繋ぎ目を溶接します。塩ビシート防水工事は仕上がりが美しく、また、長期間防水効果を発揮します。
FRPを使用した防水工事で、軽量な性質のため住宅への負担を軽減、また木造や築年数の古い住宅にも工事が可能です。耐久性も高く、歩行が多いバルコニーでも長い期間防水効果があります。
学校やマンションの屋上など、広い場所での防水工事として挙げられるのがアスファルト防水工事です。建物の状態やお客様のご要望に合わせた施工方法があり、相談の上ご提案させていただきます。
シール材を使用したシール工事は、建物の外壁のボードとボードを埋め、水が入らないようにします。つなぎ目として、また、ひび割れ箇所などに行われる重要な工事です。
防水工事には大きく分けると4種類がございます。
それぞれ特徴がありお客様にあった方法をご提案させていただきます。
表は、横スクロールが出来ます。
防水工事の種類
寿命
場所・目的
ウレタン防水
10~15年程度
複雑な形状でも施工可能
シート防水(塩ビ・ゴム)
10~20年程度
一般的な住宅の陸屋根・屋上向き
改質アスファルト
15~25年程度
大型ビル・マンションなど広い屋上向き
FRP防水
10~15年程度
一般的な住宅のバルコニー・ベランダ向き
主に外壁などの塗装を行っております。外壁は雨・風・日光などの影響を受けるので屋上と並んで劣化の早い箇所です。
そのため、定期的な調査・診断が欠かせません。
外壁が劣化していると見た目が良くないだけではありません。
雨漏りや破片剥落など原因にもなり、第3者へ危害や損害をあたえてしまう危険があります。
必要な修繕を行う事で、建物を守り美しさを維持しましょう。
常に雨風、紫外線などのダメージを受けている外壁は、だいたい10年前後で劣化してしまいます。防水や建物を守る外壁のメンテナンスを放置してしまうと、ひび割れが発生したり、雨漏り、さらに内部まで水が浸透し木材などを腐食させてしまう恐れがあります。
10年前後で定期的に外壁塗装を施し大切なお家を守りましょう。
屋根塗装は、劣化した屋根の見た目を美しくするだけでなく、雨、紫外線、サビなどから屋根を守る役割があります。また、遮熱、断熱などの効果もあり、快適な生活をするためにもメンテナンスをお勧めします。
鉄部塗装工事とは、手すりや窓、ドアなど鉄が使用されている部分の工事で、主に、マンションやアパートの修繕工事として行われます。経年劣化でダメージを受けてしまう鉄製品は定期的に塗装工事をおすすめします。
床塗装は、主に倉庫や工場の床の工事として行います。床の耐久性、耐熱性、防塵性などを上げ、美しく仕上げます。
足場工事は建設工事で必ず必要になる、大切な工事です。
建物の周辺に足場を設置し、作業員が最後まで安全に、効率よく作業をするために設置します。
足場工事の種類にも様々あり、状況に応じたご提案をさせていただきます。